ショートヘア、パーマが大好きな美容師高橋ショウタです!
初めてパーマをかける時は不安がありますよね。
また、パーマに失敗されたことがある方はトラウマでマイナスのイメージが強いと思います。
ですが、特別な場合を除いて、パーマの失敗は事前に防げますし、上手く行けば必ず生活を豊かにしてくれます。
この記事が初めてパーマをかける、もしくはもう一度パーマをかけようとしている方への後押しとなれば嬉しいです。
Contents
パーマの失敗とは
まず、パーマの失敗とはなんでしょうか?
- 強くかかりすぎた
- 弱すぎた
- 傷みすぎた
- セットが出来ない
様々な理由があると思いますが、大体これらの理由かと思います。
せっかく良くなりたくてパーマをかけたのに思うようにいかない方が多いのは事実です。
パーマをかける目的、メリットは?
では次に、パーマをかける目的、メリットはなんでしょうか?
これは人によってそれぞれですが、
- 朝のスタイリングを楽にしたい
- おしゃれしたい
- 今までの髪型に飽きた
- 柔らかい雰囲気にしたい
他にも様々な理由があるかと思いますが、このようなメリットを求めてパーマに興味がある方が多いと思います!
確かに、パーマをかけるとこのようなメリットがあります!
パーマのデメリットは?
では反対にパーマのデメリットを考えていきます。
- ダメージする
- ストレートよりもカールの方がパサついて見える
- 広がる
- カールの方向が予測出来ない(上手くセット出来ない)
確かに薬剤を使って髪の毛の構造を変えていくので、ダメージやパサつきなどのデメリットはあります。
また、上手くセット出来ないとカールが出ているのでシルエットが大きくなってしまうのも事実です。
デメリットに対しての対策、失敗の理由
なぜ失敗が起きてしまうのか、
これは、美容師のカウンセリング不足がほとんどだと思います。
あとは技術ももちろんですが、
例えば、朝のスタイリングに時間をかけられない方にくるくるのパーマをかけても、パサついて広がった状態で家を出なくてはなりません。
「なんとなくおしゃれになると思ってパーマをかけてみたけど、美容師さんの使ったスタイリング剤って何?カールによって髪の毛が広がって顔が大きくなった、、」
これでは再現性ゼロです。
絶対にパーマは美容師の自己満で終わらせてはいけない技術だと思います。
パーマへのこだわり
僕はお客様が必要なスタイリング剤を持ってないようでしたら何としてもおすすめしますし、どうしても時間がない方にはゆるくてもコテのような仕上がりにしやすいデジタルパーマをオススメしたりします。
そして、お客様が帰った後にやっぱりスタイリングが難しかった場合にはアフターフォローを出来る様に連絡する手段を設けます。
それくらいパーマに対しての先入観をなくして欲しいですし、初めてかける方にはおすすめしたいです!
僕は決して難しいパーマはしません!
もちろん勉強も練習もしてますが、シンプルにかけます。
ダメージが深刻でしたらかけませんが、多少ダメージしても髪の毛が無事である範囲でどうしてもかけたければ前処理をしっかりとしてできる範囲でパーマをかけます!
ショートボブ、ボブ、ミディアム以上のゆるいパーマはデジタルパーマをおすすめしてます。
雰囲気出したいしスタイリングも絶対するようでしたらおしゃれなくるくるパーマもかけます!
パーマに興味がある全ての方に幸あれ!
↓詳しいまとめ記事
↓デジタルパーマという選択肢もありますよー!