ショートとパーマが大好きな美容師高橋ショウタです!
パーマをかけたことがない方にとって初めてのパーマは不安がありますよね?
この記事ではパーマをかける上でのメリットとデメリットについて、パーマをかける事をおすすめしつつ紹介していきます。
パーマをかけるか悩んだ時は一度読んで欲しいです!
Contents
パーマをかけるメリット
まずはメリットを見ていきます。
朝のセットが楽になる
パーマをかけると朝のセットが楽になる場合が多いです。
いつもコテで巻いていて時間がない方も、ムースやワックスで簡単にスタイリングできるようになります。
忙しい朝にも時間短縮になっておすすめです。
髪が柔らかく見える
直毛だとコテで巻かないと重く見えたり硬く見えたりすることがあります。
パーマをかけて動きが出ることによって髪が柔らかく見えます。
特に日本人の場合は髪の毛の色素が濃くて硬く見えやすかったりするので、髪が柔らかく見せられるのもおすすめです。
更に髪の毛が硬い方は量も多い場合が多いので、更に硬く感じてしまいます。
染められなくても気分が変えられる
普段仕事や学校の都合で髪が染められない方も多いと思います。
そういった場合パーマならかけられないことはないという場合もあります。
あとは、同じ髪型を続けていると飽きてしまう場合もあります。
美容師さんと相談が必要ですが、パーマだけで気分が変えられたらいいですよね!
小顔効果がある
パーマで小顔?と思うかもしれないですが、もちろん効果はあります。
別の記事では丸顔のコンプレックスを解消できる方法を書いています。
顔にかかる毛やトップのふんわり感をパーマで出して、顔の見える面積をコントロールすることによって小顔効果も期待できます。
パーマのデメリット
続いてはデメリットについても紹介していこうと思います。
髪の毛が痛む
薬剤を使う施術は必ずダメージを伴います。
こちらでも書かせていただいたように、パーマは髪の毛の構造を変化させるものです。
どんなに優しいパーマと言われているものでも必ず痛みます。
セットがしにくくなる場合がある
セットの仕方や、普段のセットで出来ないようなパーマをかけられてしまっては再現できません。
パーマの失敗に対しての対策はこちらの記事で書いています。
ですが、事前に美容師さんとのカウンセリングでセットの仕方についてしっかり教えてもらっていれば回避できる事です。
パーマは本当に難しい技術なので、しっかり担当の美容師さんと相談した上で適切なパーマをかければ問題ないです。
髪が乾燥する
先ほども述べたようにパーマをかけると髪の毛が痛みます。
それによって内部の水分や栄養が流出してしまいます。
また、光の反射の関係でウェーブが出た髪の毛は真っ直ぐ整った髪の毛と比べてツヤが失われて見えます。
しっかりオイルなどをつけてあげれば問題ないですが、かける前よりもパサついて見える可能性があります。
まとめ
パーマは楽になるけれどそれなりのケアも必要です。
その分僕らのお客様に対してのアフターフォローも大事です。
わからないことがあったら必ず担当の美容師さんに相談しましょう!