高橋ショウタです!
美容室に行くと、もちろんすぐに施術にかかるわけでなく「カウンセリング」をしますよね。
「とにかく早く始めてほしい」
「お任せしますよ」
そんな事を言いたくなる気持ちもわかります。
特に初めて行った美容室だとどんな感じになるのか不安になりつつも、信用するまであまり話したくないということもあります。
まずは美容師側の考えを書いていきます。
Contents
カウンセリングでお聞きしたいこと
担当する美容師もお客様の事がわからないと施術を始めることはできません。
その上でどうしても知っておきたい事をお伝えします。
美容室にどれくらいの周期でいくのか
美容室の周期によってどんな施術をするのか大分変わっていきます。
例えば、
- 半年以上来れなそうなのに退色が激しいハイトーンカラーにする
- 三ヶ月来れないのにスタイルが保ちづらいベリーショートにする
対策ができないことはないですが、お客様の来店頻度に合わせて施術を行なっていくことはとても大事です。
朝のスタイリングにどれくらい時間を使えるのか
スタイリングの仕方によっても提案の仕方も変わっていきます
普段ショートにしたことがない人をバッサリ切らせていただく時は、朝のスタイリングの必要性を伝えたり、おすすめのスタイリング剤を教えたりします。
仕事やその他のライフスタイルでどのようなヘアスタイルがあっているのか
お客様がどんなライフスタイルを送っているのかによって、提案の仕方も変わってきます。
直接お仕事を聞く事はありませんが、普段休みの日にしかちゃんとセットをしないお客様に対してくるくるのパーマをかけたとしても、スタイリング剤をつけないのであればパサついて見えるだけになります。
また、お子様がいるご家庭で結ぶ事が多いお客様に対して、デザイン性重視で結べない長さに切ってしまうとか、、
お客様が家でも扱えるスタイルを作るまでが僕らの仕事だと思います。
料金の説明
美容室でお会計の際に思った以上の金額になっている場合がある方も多いと思います。
美容師も良かれと思って特殊な技術や追加メニューを行なっているとは思いますが、それによってプラス料金になることをお伝えするのも義務だと思います。